もみじの名所 大分 用作観光もみじ祭2019 日程と見どころは?
大分県豊後大野市にある用作(ゆうじゃく)公園は、大分県の代表的な
もみじの名所のひとつです。
毎年、多くの観光客が押し寄せ、赤や黄色に色づいた木々の中で
秋を満喫しています。
今年も用作観光もみじ祭が開かれます。
もみじのライトアップもすてきです。
その日程と見どころを紹介します。
用作観光もみじ祭2019の日程は?
用作観光もみじ祭2019
日程 11月3日(日)~11月24日(日)
場所
問い合わせ先 豊後大野市朝地支所 ☎0974-72-1111
※11月の紅葉期間中の週末や祝日はライトアップが行われます。(日没から21:00まで)
11月9日(土),10日(日),15日(金),16日(土),17日(日),22日(金),23日(土)
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用作公園とは?
用作公園と書いて「ゆうじゃく公園」と読みます。
変わった読み方ですが、名前の由来は、鎌倉時代に志賀氏が所有していた
用作田であったことから、のちになまって伝わり「用作」になったものです。
後に岡藩主の統治下となり、家老屋敷となり山に楓と松を植え、
心字池と丹字池を作り、射撃場を作ったのが始まりです。
それが、用作公園になったのです。
この公園の中心が心字池・丹字池で、そこに映る真っ赤な紅葉が、それは見事です。
用作観光もみじ祭 見どころは?
岡藩家老屋敷跡の用作公園には、心字池・丹字池を中心に
園内には500本以上ものもみじや楓などの紅葉樹が植えられています。
もみじは、イロハもみじという園芸種にはない自然のものですので、
より自然の美しさを味わうことができます。
その美しさは、豊後南画家の田能村竹田や儒学者の頼山陽なども
訪れているほどです。
中でも、池に映るもみじの美しさ、まるで逆さ富士のように
きれいに映し出される景色には言葉がありません。
期間中、週末、祝日にはライトアップが行われていますし、
たくさんのイベントや地元の特産品の販売も行われます。
☆もみじ汁販売 ピアノ演奏 11月3日(日)11:00~
☆用作夜神楽 水鏡 11月9日(土)16:00~20:00
水上の特設舞台で幻想的な舞が1日限りで披露されます。
☆お茶席 野点 11月10日(日)10:00~
☆大形流白熊(はぐま) 11月10日(日)11:00~12:00
☆くたみ太鼓 11月10日(日)15:00~16:00
まとめ
用作公園のもみじ祭は、毎年たくさんの見物客でにぎわっています。
池に映る真っ赤なもみじは、それはそれは見事です。
用作公園は、竹田市の岡城跡地などをめぐるウォーキングコース
「九州オルレ(奥豊後コース)」にも入っています。
用作観光もみじ祭2019 ぜひ、訪れてみてください。
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