しだれ梅名所 防府天満宮の梅は絶景 梅まつり 人形感謝祭と〇〇探しも?
日本三天神の一つと称される防府天満宮は、
日本最初の天満宮として知られています。
神社として有名な防府天満宮の境内には、
1000本を超える梅が植えられており、
梅の名所として毎年多くの人々が参拝しています。
中でもしだれ梅の美しさは、必見です。
防府天満宮 とは
防府天満宮は、904年(延喜3年)に建立された日本最初の天満宮とされ、
日本三大天神の一つとして知られています。
学問の神様、菅原道真を祭っており、受験期には県内外から合格祈願に防府天満宮のお守りをもとめて
訪れる参拝者で賑わいます。
合格当り矢、勝守、絵馬、菅公鉛筆など受験合格のお守りが御守授与所に並べられています。
また、御神札、肌守り、祈願絵馬、菅公鉛筆、合格はちまきが納められている
学業のお守りセットも頒布されています。
場所 山口県防府市松崎町14-1
しだれ梅名所 防府天満宮梅まつり
防府天満宮の境内には、野梅、ブンゴ梅、加賀梅、紅白梅など約16種類の
梅の木が1100本ほど植えられています。
境内に咲き誇る梅の花の美しさ・漂う梅の香りは見事ですが、
中でもとりわけ目を引くのは、しだれ梅の美しさです。
その美しさは、別格で、しだれ梅の名所になっています。
開花中には、梅まつりが開催されます。
期日 2020年2月16日~3月1日
行事
稚児舞奉納 2月16日、2月23日 10:00~
子どもたちによる神楽舞「紅わらべ」を奉納します。
出世梅配布 2月16日、2月23日、3月1日 11:00~
酒造りに使用された境内の梅の実、山口県内の梅の実をお祓い奉製した
あがり梅が出世梅として、先着500名に無料配布されます。
甘酒接待 2月16日、2月22日、23日、3月1日終日
楼門下前庭
天神市 2月25日 10:00~15:00
表参道
など
梅まつり限定御朱印の頒布もあります。
梅の開花情報は、こちらで把握できます。
しだれ梅 おすすめの撮影スポットは
防府天満宮のしだれ梅の一番の見どころは、正面から石段を昇って
すぐ右にあるお手水舎の裏にある梅林です。
この梅林のしだれ梅は、それはそれは見事で、
絶好の撮影スポットです。
また、この場所から眺める楼門もぜひご覧になってください。
本当にきれいです。
参集殿の裏手の梅園には、紅梅、白梅がたくさん植えられています。
上品な梅の香り、様々な表情の梅の花びら・・・十分楽しむことができます。
人形感謝祭と〇〇探しも
防府天満宮梅まつりの開催期間中に人形感謝祭が行われます。
大切にしていた記念の雛人形やぬいぐるみなど 捨てがたい人形の
お祓いをし、回廊内の雛壇に飾ります。
期日 3月1日 9:30~
受付 2月11日~2月28日8:30~17:00
持参する必要があります。
御初穂料 1箱3,000円
そして、人形感謝祭の後、
人形の里親探しが行われます。
お祓いをした人形を大切にしたい、ぜひほしいという場合は、無料で
持ち帰ることができます。
期日 人形感謝祭終了後~3月5日17:00まで
場所 御社殿
※セットになっているものは、一式持ち帰ることになります。
最終日のみ単品で持ち帰ることができます。
防府天満宮アクセス
電車
JR山陽本線防府駅から徒歩約15~20分
バス
防府駅天神口2番乗り場~阿弥陀寺行き 防府天満宮下車
自動車
防府東ICから約10分
防府西ICから約10分
駐車場 500台
まとめ
菅原道真公が愛した梅が境内に咲き誇る防府天満宮で
春を感じてみませんか。
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