靴下の頑固な汚れが落ちない!間違った洗濯法は?効果的な洗濯法は?
主婦にとって洗濯は毎日の家事の1つですが、
中でも靴下の洗濯は厄介ですね。
とにかく汚れが落ちません。
特に、子どもの靴下は、洗っても汚れが思うように落ちないですね。
ここでは、靴下の頑固な汚れを落とすための洗濯法をまとめました。
間違った洗濯法は??
靴下の汚れって頑固ですね。特に子どもの靴下!
あの汚れの正体は、皮脂の汚れ、土の汚れ、ホコリなどが混ざり合っていて
とにかく頑固なんです。
この頑固な汚れは、普通に他のものと一緒に洗濯してもスッキリ落ちません。
こんな経験をした人は多いはず。
もしかして、間違った洗濯法していませんか。
△汚れた靴下をそのまま洗濯機に入れて洗濯する
靴下の頑固な汚れは靴下の生地の繊維に絡みついています。
まず、靴下が乾いている状態で、しっかり土などを払い落としましょう。
これをするだけでも仕上がりは違ってきます。
△水で予洗いする
汚れが気になり、洗濯機で洗濯する前に予洗いをすることがありますね。
これを水でしてしまうと、汚れが落ちにくくなるんです。逆効果です。
水洗いをすると、土が水と一緒に繊維の中に入り込み落ちにくくなるんです。
意外にしてしまいそうな洗濯法ですが、間違いなのです。
効果的な洗濯法は?
では、靴下の頑固な汚れを落とす効果的な洗濯法は、
〇乾いた靴下をはたいて土汚れなどをできるだけ落とす
↓
〇頑固な汚れの部分に液体洗剤や石鹸をつけ、もみ洗い、ブラシ洗いをして
ある程度落として、すすぐ
ウタマロ リキッド(400m… |
↓
〇他の洗濯物と一緒に洗濯する
また、
◎頑固な汚れの靴下を洗濯機の一番底に入れる
洗濯機の底には、パルセーターという攪拌する羽があります。
そこが一番洗浄力が強いのです。
ですから、パルセーターの近い所に汚れのひどいものを入れると
効果的です。
◎ビー玉と一緒洗う
ビー玉を靴下の中に5~6個入れ、洗濯ネットに入れ、洗濯機を回します。
靴下の中でビー玉が暴れまわり揉み荒いと同じ働きをしてくれるのです。
すすぎの前にビー玉は取り出しましょう。
◎頑固な汚れの部分に湯をかけ洗剤で洗う(前洗いの段階)
温度が上がり洗浄力が増します。
◎一晩つけ置きをする
洗剤を溶かした湯の中に靴下を入れ、一晩つけ置きをして
翌朝洗濯をします。
◎洗剤+重曹で洗う(前洗いの段階)
液体洗剤や石鹸で揉み荒い、ブラシ洗いをしたら重曹もさらに足して洗うと
汚れ落ちが違ってきます。
◎漂白剤を使う(最後の手段)
白い靴下の場合は塩素系の漂白剤でも構いませんが、柄物の場合は酸素系を
使いましょう。
白い靴下は白く仕上げたい!
誰もがそう思います。
この効果的な洗濯法をぜひやってみてください。
まとめ
汚れた靴下は、充実した活動の証です。
でも、毎日の洗濯となると・・・と
悩んでいる方に是非取り入れてほしい効果的な洗濯法を
紹介しました。
時間がたつと、汚れはどんどん繊維に絡んでいきますから、
早め早めの洗濯をすることも大事です。
ぜひトライしてみてください。
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