新入社員の最初の挨拶は?ほどよい自己アピールを盛り込む挨拶文例
挨拶の仕方によっては、今後の社内での生活に影響しそうな
気もしますし・・・
ここでは、ほどよい自己アピールを盛り込んだ挨拶文例を紹介します。
最初の挨拶で外せないポイント
新入社員が入社して最初の挨拶をする場面、
思い浮かべるだけで緊張が蘇ってきます。
前日に、どんな話をしようか・・・と眠れなかったことも
思い出します。
新入社員の最初の挨拶で、どのような印象を持たれるか・・・と
今後の社員生活にも影響してきます。
そこで、最初の挨拶にはずせないポイントを紹介します。
○簡単な自己紹介
簡単にこれまでの経歴も入れ、名前をきちんと言うこと。
性格、興味を持っていることなどを少々補足しておくと
印象に残る。
○入社できたことへの感謝の意
この会社に入れたことへの喜び・感謝の気持ちを入れる。
○今後の目標・抱負
どのような未来像を描いているかを少し控えめに言う。
あまりに意気込みすぎると生意気だと受けとられることも
あるので注意すること。
○諸先輩方へ指導・支援のお願い
このようなポイントは外せないでしょう。
これを踏まえて、挨拶の構成をしてみましょう。
ほどよい自己アピール
新入社員は、まず自分のことを覚えてもらわなければなりません。
そこで、印象的な自己アピールをすることが大事になりますが、
行き過ぎてもいけない・・・加減というものが必要です。
そこで、ほどよい自己アピールとは、自分らしいアピールです。
たとえば、
◇出身地の方言を披露する
◇熱中している趣味・特技の話をする
◇みんなに呼んでもらいたいニックネームをお願いする
そして、姿勢よくしっかり前を見て笑顔で挨拶することです。
挨拶文例
新入社員の挨拶の例文を紹介します。
<例1>
本日入社いたしました○○ ○○と申します。
年齢は、○○才、出身地は○○です。
○○大学○○学部を卒業しました。
大学時代は、○○部に所属していました。
今は、もうしていませんが運動をすることが大好きですので
体力には自信があります。
本日、社会人としての第一歩を○○会社で迎えられたことを
大変うれしく思います。
慣れない仕事でみなさまにご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、
体力とやる気だけは人一倍ありますので、一日も早く仕事に慣れるよう
頑張りたいと思います。
どうか、ご指導のほど よろしくお願いいたします。
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<例2>
本日、○○部に配属されました○○ ○○と申します。
○○県出身で、大学卒業までずっと地元で過ごしてきました。
この度初めて上京し、まだ右も左もわからない状態です。
食べることが趣味ですので、美味しいお店を探しながら
都会の生活に慣れていこうと思っています。
この会社で社会人としてのスタートをきることができ、
大変感謝しております。
期待と不安でいっぱいですが、一日も早く仕事を覚えて
頑張りたいと思っています。
いろいろとお世話になることもあるかと思いますが、
皆様、ご指導のほどよろしくお願いします。
まとめ
新入社員の最初の挨拶は、好印象を持ってもらうことが
大切です。
笑顔で堂々と挨拶をしましょう。
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