病院の待合室で他の患者の病気がうつる危険 感染を防ぐには?

待合室
寒い季節になると、インフルエンザ、ノロウィルス・・・
病気の脅威が迫ってきます。

子どもが発熱し、病院へ連れていくと、待合室の中は
当然ですが、病人ばかり。

この部屋にいたら、ほかの病気もうつるのではないかしらと
心配になることがありますね。

ほかの病気の感染を防ぐ方法をお伝えします。

スポンサードリンク

待合室で他の患者の病気がうつる危険

子どもが病気になったら病院へ連れていきますね。
でも、病院でほかの病気がうつる危険もあります。

病院は、病気を治すところではありますが、
当然そこを訪れる人は病気になっているので、
病原菌が集まる場所でもあります。

子どもの症状にもよりますが、高熱を出した場合などは、
やはり危険はわかっていても病院に行きますね。

病気がうつる危険は、病院側も十分認識しているので、
感染に対する策をとっているところが多いです。

わたしがお世話になっている病院には、空気清浄機が設置されています。
もう一つの病院では、マスクを無料配布しています。

病院を選ぶ際には、最低限このような配慮があるところを選ぶ方が
よいですね。

そうはいっても、評判がよい病院には患者さんの数が多いわけで、
なにがしかの配慮があってもほかの病気がうつる危険はあります。

また、病院だけでなく、薬を受け取る薬局でも同じ危険があります。
病院にかかった患者が そのまま薬を鶏に行くのですから。

そういう意味では、病院よりも薬局の方が病気がうつる危険は
よりあるのかもしれません。

待合室で感染を防ぐ方法

病院の待合室は、病人ばかりが集まっているところです。
その場所にいることで他の病気がうつる危険はかなりあります。

感染を防ぐには、

○待合室での感染に配慮している病院を選ぶ

スポンサードリンク

 ・空気中のウィルスを減らすために空気清浄機を設置している
 ・手指消毒ようのアルコールを準備している
 ・伝染患者(インフルエンザやノロウィルスなど)用の別室がある
 ・マスクを無料配布している
                               など

○マスクをつけていく

  待合室でうつる病気は、咳などによる空気感染が多いです。
  
  マスクは扱い方によっては感染のもとになることがあります。
  マスクの表面・耳かけの部分には菌がつきやすいので注意
  しましょう。

○明らかに疑われる咳をしている人のそばにいかない

○待合室に置いているものにさわらない

 ・椅子、ソファー、棚、壁、柱などにふれない
 ・本、おもちゃで遊ばない
   できるだけ自宅の遊び道具を持参することをおすすめします。
   子どもがウィルスや細菌がついたものに触ったりなめたりして
   口から感染することが多いです。

○お茶を持参し喉を潤す
 ・乾燥すると菌が侵入しやすいのです。

○のど飴やトローチをなめる
○待合室に長居をしない

○受けつけを済ませたら、順番がくるまで自家用車の中で待つ

  最近は、インターネットや電話で受け付けができる病院、
  順番がインターネットでわかるシステムにしている病院なども
  あります。

◇診察が終わって病院を出る前に、石鹸で手洗い、手指のアルコール消毒を
 する

ここまでしても感染は防げないこともありますが、
それでも感染の危険は少なくなります。

診察後も感染を防ぐ方法

感染を防ぐには、

○帰宅後直ぐに着ていた衣類を(靴下も)脱いで着替える

 ・衣類に菌が付着している恐れがあるからです。

○石鹸で手洗い、アルコール消毒、うがいをする

○体調の変化がないか数時間は注意深く観察する

まとめ

病院の待合室には、さまざまな患者さんが集まっています。

その中で待つ時間は、ほかの病気が移る危険があります。

できるだけ感染を防ぐように防衛策をとりましょう。

スポンサードリンク

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>