赤ちゃんをお風呂に毎日入れるとひじ・背中・ふくらはぎが乾燥する?
寒い日はあたたかいお風呂にゆっくり浸かり、体を温めると
ぐっすり眠れますね。
赤ちゃんもお風呂に入ると、眠りが違ってきますね。
ところで、赤ちゃんをお風呂に毎日入れていると、
肌が乾燥する原因になることがあるそうです。
ここでは、赤ちゃんをお風呂に入れるときに気をつけたいことを
お伝えします。
赤ちゃんの乾燥肌増加
赤ちゃんの乾燥肌に悩んで通院しているお母さんが
増加しています。
乾燥が進んで、ひどいかゆみに夜の眠りが浅くなり
一日中不機嫌で泣いてばかり。
お風呂に入れても、体が温まると、かゆみが増すようです。
肌が乾燥する原因は、さまざま考えられますが、
お風呂に毎日入ることも関係する場合もあるようです。
お風呂に毎日入ると肌が乾燥する?
赤ちゃんはオムツをしていますから、毎日お風呂に入って
お尻を清潔にすることが大事ですね。
しかし、洗いすぎは肌を乾燥させる原因になるんです。
毎回、石鹸をつけてゴシゴシ洗う必要はありません。
体についている汚れのほとんどは、湯につかり流すだけで
落ちていきます。
石鹸を使って洗うのは、特に汚れの気になる部分だけでよいのです。
首回り、脇や背中、陰部周辺などです。
タオルやスポンジでゴシゴシ洗わなくても手に石鹸をつけて
優しく撫で洗いをしてあげましょう。
そこ以外は、石鹸を使うのを週に1、2度程度にするようにしましょう。
お風呂の温度にも要注意
寒い冬は冷えた体を温めようと、お風呂の湯の温度が
高めになりがちです。
でも、高めの温度の湯は、肌の乾燥を進めることにつながるんです。
湯の温度が高いと、皮膚の表面にある皮脂を溶かして
角質層が緩みがちです。
この状態にタオルやせっけんなどの刺激が
肌を乾燥させることになります。
さらにお風呂に入る時間も関係してきます。
あまりの心地よさに長く湯につかっていると、
体が温まりすぎて毛細血管が拡張し、肌にかゆみが
起こってくるのです。
体質などにもよりますが、敏感肌の赤ちゃんの場合は、
特に注意するべきです。
保湿対策
お風呂に入ると、肌はしっとり潤っているように思いがちですが、
肌の表面から水分蒸発が始まると同時に乾燥し始めます。
ですから、すぐに保湿対策をしましょう。
保湿クリームなどで保湿をしましょう。
まとめ
赤ちゃんを乾燥肌にしないために、
体の洗い方、
湯の温度
湯につかる時間
保湿ケア
に気をつけてあげましょう。
コメント