小学校の卒業に親から子どもに贈る言葉は何が大切?

卒ぎよう
卒業は、子どもにとっては期待と不安で胸がいっぱいでしょう。

親として子どもにどんな言葉を贈れば、安心できるかを
お伝えします。

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小学校を卒業する子どもの親の構え

小学校の卒業は保育園や幼稚園の卒園の年頃とは違い、
思春期に差し掛かる年齢になっていますので、
卒業の喜びと同時に次のステップへの不安も感じています。

そういう時、親はどんな言葉を贈るとよいのでしょう。

何歳の時にこんなことがあった、こういうことをしてあげた、
などこれまでの成長の過程のさまざまな場面が思い出され
つらつらと言葉を並べたくなるでしょう。

しかし、思い出話に埋もれてしまって、肝心な贈りたい言葉が
伝わらない恐れがあります。

長い言葉より簡潔な言葉で伝えることをおすすめします。

大切なことは、

・我が子の成長を認め、喜びを感じている

・いつでもどんなときでも、あなたの後ろには親がいて
 見守っている

・未来に向け、可能性が広がっている

など、愛情、期待、信頼を伝えることです。

くれぐれも過度な期待を発信しないように注意してくださいね。
言葉の遣いようによっては、子どもに重荷を背負わせることにも
なりかねません。

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小学校の卒業に親から子どもに贈る言葉は?

親から子どもに贈る言葉は、上記のポイントを踏まえたうえで
考えていきましょう。

いくつか紹介します。

 卒業おめでとう。
 六年間のあなたの頑張りをお父さん、お母さんは
 しっかり見届けましたよ。
 中学校に行っても自信をもって頑張りましょう。

 卒業おめでとう。
 あっという間の六年間でしたね。
 中学生になったら、勉強も部活もがんばってね。
 いつも応援しているよ。

 卒業おめでとう。
 泣いたり笑ったり、あなたとの六年間は、お母さんにとっても
 大事な宝物になのました。
 これからも一緒にがんばろうね。

 卒業おめでとう。
 中学生になっても、あなたらしさを忘れず頑張ってね。

 卒業おめでとう。
 次のステップへ一歩一歩進んでいってね。
 いつまでも見守っているよ。

この文例に、親子でしかわからない、知らないエピソードなどを
少し添えてみるとよいでしょう。

まとめ

親から子どもに贈る言葉には、親としての気持ち、

 大切に思っている
 いつでも見守っている
 がんばりを認めている
 今後の可能性を信じている

など、率直に表し伝えましょう。

この言葉が子どもの背中を押し、心強く感じてくれるはずです。

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