有酸素運動の前に飲むコーヒーの脂肪燃焼効果が高いのはホット?アイス?
有酸素運動の前にコーヒーを飲むとダイエット効果があると言われていますが、
ホットでしょうか、それともアイスでしょうか。
どちらが脂肪燃焼効果が高いのかをお伝えしていきます。
有酸素運動の前に飲むコーヒーの脂肪燃焼効果
コーヒーには、カフェインがたくさん含まれています。
カフェインは、眠気をおさえる働きがあることは知られていますね。
でも、それだけではないのです。
カフェインは、脂肪を分解するリパーゼという酵素の働きを活発にする
働きがあるため、
交感神経の働きを活発にし代謝を促す効果、
脂肪分解を促進する効果
もあるんです。
さらに、カフェインには血行促進の働きもあるため、
血行がよくなって代謝が上がるという利点もあります。
また、同様にコーヒーにはクロロゲン酸が含まれています。
クロロゲン酸も脂肪の分解を促進する効果があります。
体にそれまで貯められた脂肪を燃焼しやすくし、貯めにくくするのです。
コーヒーは、カフェインとクロロゲン酸のwの効果で
脂肪燃焼の高い効果を持つ飲み物なのです。
脂肪燃焼効果が高いのはホット?アイス?
ホットコーヒーとアイスコーヒーでは、どちらが脂肪燃焼効果が
高いのでしょうか。
コーヒーに含まれている脂肪分解の効果をより高めるには、ホットで
飲むのがよいです。
ホットコーヒーが体をあたため、熱を発生させることも脂肪燃焼に
つながるからです。
夏の暑い時期には、アイスコーヒーを飲む機会の方が多いでしょうが、
効果を期待するなら、ホットコーヒーを飲みましょう。
アイスコーヒーだと体を中から冷やしてしまうので、脂肪燃焼効果が
下がってしまいます。
ただし、熱湯でコーヒーを入れてはいけません。
80度くらいの温度で入れましょう。
なぜなら、クロロゲン酸は熱に弱い特徴を持っているからです。
より効果を高める飲み方
脂肪燃焼効果をより高めるためのコーヒーの飲み方は、
・有酸素運動の30分前に飲む
カフェインの有効成分の持続時間は、3~4時間と言われています。
これを目安にして運動を摂りいれるとよいです。
・ブラックコーヒーを飲む
砂糖やミルクを加えれば、当然カロリーオーバーになりますし
カフェインの働きも鈍ります。
・できればドリップコーヒーを飲む
カフェインやクロロゲン酸の含有量が圧倒的に多いのは
ドリップコーヒーです。
カップオン式ドリップコーヒー『送料無料 ドリップコーヒー12杯分セット』 [ドリップコーヒー … |
・ホットコーヒーを飲む
80度くらいのホットにすることで、クロロゲン酸の効果を
効率よくとりいれることができます。
・一日3~4杯を3~4時間おきに飲む
コーヒーの脂肪燃焼効果は、3~4時間持続するのです。
・過剰摂取にならないようにする
体がカフェイン慣れをしてしまうと効果が薄れるのです。
まとめ
コーヒーに含まれるカフェイン、クロロゲン酸には
脂肪燃焼効果があります。
その効果を高めるには、ホットで飲むのがよいです。
コメント