法事の時の子どもの服装のマナーは?普段着は?黒いスーツ?
親戚の法事に出席をすることになった時、大人は当然喪服を
着用しますが、子どもはどうなのでしょう。
手持ちの黒服がないからと普段着のままでよいのか、大人と同じように
きちんと黒いスーツを着用しなければならないのか子どもの服装のマナーで
悩むことがありますね。
そんな悩みを解決します。
法事の時の子どもの服装はどうしたらいいの?
法事に出席する時、迷うのが子どもの服装ですね。
子どもの年齢によって判断基準が違ってくるようです。
赤ちゃんの場合は、そんなにこだわらなくてもよいです。
できれば無地のものを選んでおけば安心です。
とはいっても赤色や緑色などではなく、白色、ベージュなど
おとなしい色のものを選ぶとよいでしょう。
園児や学生であれば制服を着用すればよいです。
ネクタイやリボンなども着け正式な制服姿で出席するのが
服装マナーになります。
法事の時の子どもの服装は普段着でいい?
法事に出席する時に制服がない場合、普段着でよいのでしょうか。
黒っぽい服をっていない、わざわざ購入する意思もないという場合、
普段着でも構いません。
しかし、派手な柄やスタイルの服装は、法事の場にふさわしくありません。
手持ちの洋服の中から、できるだけおとなしめの無難な色のものを
選ぶようにしましょう。
白のブラウスに紺色、茶色、黒色のスカートやズボンにするなどの
コーディネートを工夫するとよいでしょう。
ベージュなどもシンプルでよいですね。
無地のものがなく柄物の中から服を選ばなければならないということも
ありますね。
そういう場合は、柄の小さなもの、目立たない柄のものを選ぶといいですね。
奇抜な柄は絶対に選ばないようにしましょう。
法事の時の子どもの服装は絶対に黒いスーツ?
いろいろな考え方がありますから、中には法事に出席する場合は
絶対に黒いスーツでないとダメだという人もいます。
大人が全員喪服なのだから子どもも当然だと。
法事に合わせて黒いスーツを購入したというお家もあります。
もちろんそれで構わないと思います。
しかし、これまでも記してきましたが、わざわざ購入しなくても
黒いスカート・ズボンに黒いカーディガンでも十分です。
喪服に近い色のものを選びコーディネートしてあげれば十分です。
まとめ
法事に出席するときの子どもの服装は、
赤ちゃんは、白いベビー服で構わない
制服があれば、正式な制服でよい
制服がない場合は 黒いスーツ
黒っぽいコーディネート
奇抜であったり派手にならないことを基本にし、
法事の場にふさわしい服装を心がけることが大切です。
コメント