ヒールを履いてできるヒールダコとは?ケアの仕方は?

ハイヒール

慣れないヒールを履いて足の裏や指の間にトラブルを抱えたことは
ありませんか。

ここではヒールダコについてお伝えします。

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ヒールを履いてできるヒールダコとは?

足に合わないヒールを履いたり歩き方に癖があったりすると、
皮膚がこすれたり圧迫されたりして、角質が固まり厚く盛り上がった
状態になります。

皮膚が黄色みを帯び、痛みがないのが特徴です。

かたや、厚く盛り上がった角質の中心が固まり、かたい芯ができたものが
うおの目です。

芯の部分を押すと神経が刺激されて鋭い痛みを感じます。

これらがヒールダコと言われるものです。

ヒールダコができやすいところは?

ヒールダコができやすいところをチェックしてみましょう。

 ・親指の外側・・・・歩くときに親指側に重心が偏る人に多いです。
           外反母趾の人がなりやすいです。

 ・親指のつけ根・・・巻き爪の痛みなどがあり、親指のつけ根で蹴って歩くくせの人に
           多いです。

 ・指の間・・・・・・サイズの合わない幅の狭い靴を履いている人に多く、うおの目に
           なりやすいです。

 ・小指のつけ根・・・小指側に重心を傾けて歩く人にできやすいです。
           О脚、がに股の人に見られます。

 ・足裏の中央・・・・ヒールを履く女性にできやすいです。

 ・かかと・・・・・・サイズの合わない靴を履き、かかとに体重をかけて歩く人に
           見られます。

 ・小指の外側・・・・高いヒールの靴や先が細くなっている靴を履き小指が圧迫されて
           うおの目などになります。

 ・足指の関節・・・・小さめの靴を履いている人やサイズが大きすぎる靴を履いている人に
           みられます。

いかがですか。
異変は見られませんか。

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ケアの仕方は?

タコ・うおの目

タコは一方向から圧力がかかってできるもの、うおの目は圧力が
かかったところにねじれの圧迫によって発生します。

ケアの仕方は、・足に合う靴を履く
       ・インソールを着用する
         土踏まずの部分が立体成型されているもので
         体重がかかってもつぶれないもの
          

巻き爪

爪切りの失敗や指に不均等に圧力がかかり変形したりすることで
巻き爪になります。

ケアの仕方は、・爪切りを正しく行う
       ・足に合う靴を履く
       ・足のストレッチをこまめにする

ひび割れ・かさつき

乾燥して硬くなった皮膚に荷重がかかり皮膚が引っ張られるために
ひび割れや皮膚の硬質かが起こります。

ケアの仕方は、・入浴後に保湿クリームやワセリンをしっかり塗りこむ
        1日2回は手入れをしましょう。

まとめ

足に合った靴を履く、インソールを活用するなどして
足に負担をかけないようにしましょう。

また、日ごろから足のケアをしっかりして
足のトラブルを招かないようにしましょう。

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